×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日、哲学・思想の専門古書店「星林堂」、開店いたしました。
1年前から準備を始めたものの、なかなか思うにまかせず、
順風満帆とはいきませんでしたが、ようやく漕ぎ出すことができました。
思えば、この1年は新しい経験の連続でした。
古物商許可をもらいに警察署を訪ねたときには、あまりの扱いのひどさに憤り、
振り替え口座の開設に郵便局を訪ねたときには、その煩雑さに戸惑い、
ツレが病に倒れたときには、開業の夢もこれまでかと嘆き・・・
無店舗のネット古書店の準備でさえ、これだけオロオロ翻弄されるのだから
実店舗の開店となるとどれだけのエネルギーがいることやら・・・。
想像するとめまいがしそうです。でも寿命と活力のあるうちに、
夢に一歩でも近づいておきたいと思います。
開店までにすべての商品データの打ち込みを終える予定でしたが、
目標の半分をアップするのがやっと。未登録のジャンルを残したままという
甚だ体裁の悪いスタートとなりました。登録作業をあまく見ていた結果に他なりません。
横浜でお世話になった「しましまブックス」さんも、登録は1日30件がやっと、
と言っておられましたっけ。深くナットク。
ここは開き直って、「大器晩成」をモットーにコツコツとやっていきます。
多くの方々のニーズに応えられるような懐の深い古本屋を目指して!
とまれ、「星林堂」本日開店!今後ともどうぞご贔屓に!!
いつの日にか、とあたためていた古書店開業の夢が実現間近です。
天の海に 雲の波立ち
月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
万葉の歌人、柿本人麻呂の歌に因んで、「星林堂」と名づけ、
7月7日の七夕の日に開業することに決めました。
一人では、きっと夢のままで終わっていたことでしょう。
突き当たる課題の一つひとつをクリアすることができたのも、
一緒に歩いてくれる家族がいてこそ。
そして、親身にサポートくださった紫式部のスタッフの皆様にも
本当に感謝しています。
開店まで1ヶ月あまり。もう一踏ん張りです!
天の海に 雲の波立ち
月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
万葉の歌人、柿本人麻呂の歌に因んで、「星林堂」と名づけ、
7月7日の七夕の日に開業することに決めました。
一人では、きっと夢のままで終わっていたことでしょう。
突き当たる課題の一つひとつをクリアすることができたのも、
一緒に歩いてくれる家族がいてこそ。
そして、親身にサポートくださった紫式部のスタッフの皆様にも
本当に感謝しています。
開店まで1ヶ月あまり。もう一踏ん張りです!