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類は友を呼ぶのか、妖怪の本がやたらと増えてきたため、思い切ってホームページに「妖怪」のジャンルを新設しました。
古い本はありませんが、水木しげる氏をはじめ、荒俣宏・京極夏彦・湯本豪一・香川雅信・アダム・カバット・村上健司・多田克己といった、当代きっての妖怪ものの書き手が勢ぞろい。ビジュアル的にも楽しめるものばかりです。
妖怪は不気味でグロテクスですが、そこはかとなく郷愁や悲哀を感じさせ、それがせちがらい現代に生きる私たちの一種の癒しとなっているのでは・・・と、これは妖怪に肩入れし過ぎの意見でしょうか。でも実際、描かれた妖怪たちの姿を眺めていると、ふにゃ~と気分が緩んでくるのは確か。ゲゲゲの鬼太郎の歌ではないけど、学校も試験も、世の中のしがらみが何にもない世界で生きられたら楽だろうな~と思ってしまいます。
一家に一冊妖怪の本を!お求めは星林堂で。
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