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哲学・思想の専門古書店「星林堂」店主の日々録
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柳井の「シュシュ」で。


ツレの実家がある瀬戸内海の大島へ墓参りに行ってきました。帰省中の娘と息子も一緒に、家族そろって久しぶりの遠出です。
もう一つの目的は置きっぱなしのツレの本を持って帰ること。二階の部屋から本を降ろしてみると、管理が悪かったせいか虫に喰われているものも。中でも花輪和一「月の光」の重厚な函がところどころ剥がれてしまっていたのには、かなりショックを受けていました。虫にも好き嫌いがあるのか、全く無傷なものもあるのに、よほど花輪さんの絵がお気に召したようです。

今回持ち帰ったのは、鈴木翁ニ、川崎ゆきお、蛭子能収、永島慎二、勝又進などの漫画で、ほとんどが1970年代に出版されたもの。ページを開くとたちまちあの時代の空気に包まれます。シラケ世代と呼ばれ、無気力、無責任となじられ、明るい展望などまったくなかった時代だけど、今から思えばそれなりに熱い思いもあって青春してたんだよね。あれから30有余年・・・肩まであったロン毛は今や見るかげもなし(文字通り!)。

帰る途中、柳井にある「あさひ製菓」直営店「シュシュ」へ。ここはお菓子を買いに立ち寄るだけでは絶対もったいない!是非ともお茶をいただきたいところ。紅茶は何種類もある中から選べるし、マイセンやミントン、ウエッジウッドの素敵なカップでサービスしてもらえるし、大きな薪ストーブはあるし、四季折々の花が咲くイングリッシュ・ガーデンはあるし・・・とにかく、お店ごとお持ち帰りしたくなるような素敵なお店なのです。今回は紅茶と一緒にいちじくのパウンドケーキとスコーン、プチシューをいただいて、ちょっと贅沢なアフタヌーンティー。ウチの近くにもこんなお店があったらなぁ~。。

持ち帰った本はクリーニング後にアップする予定です。日本漫画史に燦然と輝く名作の数々。虫たちに食べさせておくのはもったいなさすぎ。後世に残しておくのが古本屋の使命というものでしょう。



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